塗装・仕上げ

自分なりの作り方です。色々と作成方法はあります。

@背・腹をシルバーで塗装する。
A目(EYE)の部分もシルバーで塗装する。(場合によっては、黒や赤等で暈し塗装することもあり)

※ ニッペ ハケ塗り用ラッカーの場合、3〜4倍に希釈する。
@腹に赤を塗装する。

※ 腹の色は、シルバーでもオレンジでもパール塗装でも部分塗りでも自分のイメージで自由に塗装しましょう。
背に鱗模様を塗装でつける。
@網目の物を被せてしっかりと止める。

※ 洗濯ネット、網戸など目の粗さや繊維の太さを考えて、使えるものは何でも試してみる。金魚すくいのポイのようにネットを張って、部分的にあて塗装する仕方もある。
@先ずは、青色で下地のアルミが透過する(クリアー塗装)程度の塗装をする。
A次に黒色にて青色部分を残し背の中心にかけて濃くなるように塗装する。

※ 濃い色の場合、5倍位に希釈し、薄く重ね塗りをしていくとクリアー塗装が出来る。
@2度程、セルロースセメントにどぶ漬け(ディッピング)を行う。
Aアイ(eye)を張り付ける。(アイも自作する人もいる。)
Bセルロースセメントにどぶ漬け(ディッピング)を行う。回数は、厚みなど自分の好みで決める。10〜15回位が適当らしい・・・

※ リップなしの場合、どぶ漬けが完了し、乾燥させたら完成となる。
@リップを作成する。通常は「ポリカーボネイト」を使用することが多い。
A今回は、CDを使用します。
B適当な大きさにカットする。
Cボディとの大きさを整えペーパーで角を落とし、成形する。
@リップの取り付けを行う。
Aカッター・ナイフなどで切り込みを入れる。
B瞬間接着剤を切り込みに流し、余分な量をティッシュに浸みこませる。
Cリップを差し込み固まる前に取り付けの調整を行う。
Dリップとボディの隙間にエポキシ系の2液性ボンド(透明になるもの)で隙間を埋める。
@最終のどぶ漬け(ディッピング)後、1週間以上乾燥させる。

※ CDリップ取り付け後にどぶ漬けしても大丈夫。(素材により)


       完成

前頁ルアーを作ろう 目次