塗装前行程

自分なりの作り方です。色々と作成方法はあります。

@成型の完成したルアーをセルロースセメントにどぶ漬け(ディッピング)を行う。
Aどぶ漬けは、頭側と尾側から交互に各4回位(ペーパーがけの度合いによって変わる)行う。(1回のどぶ漬けから8時間以上は乾燥させ間をあける)
Bどぶ漬けの途中で2回位は、ペーパーで綺麗に均す。
@型紙を使ってアルミ箔に型取りをします。写真左上
A型取りの際は、裏表の2枚をとる。写真右上(アルミホイルには、裏表がある)
Bヤスリに押し当て鱗柄を転写する。写真左下
Cデザインナイフの握りの”ギザギザ”を利用して鱗柄を転写(ナイフを転がしながら押さえつける)する。写真右下、アルミテープ使用。

※ 様々なものを用いることが出来る。貼り付け後にナイフ等で鱗柄を刻みつけるやり方もある。
アルミやフォログラムシートを貼り付ける。
@写真上 アルミホイルを貼る。ボディの表面にリターダーシンナーを塗り、接着剤の代わりにする。
A写真中 アルミテープ使用の場合、裏のシートを剥がし貼り付ける。
B写真下 フォログラムシート使用の場合、両面テープを使用し貼り付ける。粘着剤付の場合は、裏のシートを剥がし貼り付ける。
@アルミ等貼り付けの完成したルアーをセルロースセメントにどぶ漬け(ディッピング)を行う。
Aどぶ漬けは、頭側と尾側から交互に各4回位行う。(1回のどぶ漬けから8時間以上は乾燥させ間をあける)
Bどぶ漬けの途中でアルミ等の貼り付け段差部分をペーパーで綺麗に均し、段差をなくす。

※ ペーパーがけが仕上がりに差が出る
@どぶ漬け(ディッピング)後、一日以上乾燥させる。
Aそれぞれの顔に合わせてアルミホイル(アルミテープ)をカットする。
B両面を丁寧に貼り付け、鰓などを先の尖った物(インクの出ないボールペンとか)で描写する。
@顔のアルミ等貼り付けの完成したルアーをセルロースセメントにどぶ漬け(ディッピング)を行う。
Aどぶ漬けは、頭側と尾側から交互に各4回位行う。(1回のどぶ漬けから8時間以上は乾燥させ間をあける)
Bどぶ漬けの途中でアルミ等の貼り付け段差部分をペーパーで綺麗に均し、段差をなくす。
@どぶ漬け(ディッピング)後、一日以上乾燥させる。
Aポンチなどを使用し、目(EYE)の貼り付け位置を決め、アルミ部分をカットする。
Bアルミの剥がした後を平らに整える。
C塗装前に2度程、どぶ漬け(ディッピング)を行う。

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